朝鮮の粉引や泥刷毛目は、李朝白磁に対する民窯のけなげな追いかけであり、
粉青沙器、つまり三島手は、高麗象嵌青磁の追求でありましょう。
このように見ると、東洋における白化粧は、民窯において作り出された
ものであるといえます。そして、イギリスのスリップウェアーを始めとする
西洋の化粧は、いわば厚化粧ですが、それに比べると、李朝の粉引やわが国の
民窯のそれは薄化粧的であり、含羞のパターンといえましょう。
    (陶工の技術 大西政太郎 1993年)

      —— やきものに関する記述のある著作を紹介しています ——
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じろべえ工房
工房へのアクセス/ACCESS
Latest Update:Mar 19, 2024  Access Count After Update 



お知らせ/INFORMATION
--------工房情報--------
■ これからの工房開館日
  2024年    4月 6日(土)、 20日(土)
  2024年    5月 4日(土)、 18日(土)

■ 古曽部陶芸倶楽部
  第1時間帯/クラス1( 9:00-12:30)正会員枠4、空1
  第2時間帯/クラス2(13:00-16:30)正会員枠4、空1

■ これからの焼成予定(遅延することがあります)
  素焼焼成:2024年2月下旬
  還元炎焼成:2024年4月上旬
      (参考)還元炎焼成と酸化焼成について

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      ■ 古曽部陶芸倶楽部(2023.11.13 窯出)

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      ■ 古曽部陶芸倶楽部は2024年6月・高槻市市民ギャラリー出展予定です


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今週のページの色は日本の伝統色「黒檀色」です。
Page-color of this week is japanese traditional color "Kokutan-iro”