そしてこの街をさらにゆたかにしたのは、1766年、リモージュ南部30キロにある
サン・ティリエ・ラ・ペルシュで、まれに見る純白のカオリン(磁器の原料となる粘土)
が発見されたことだった。金や銀を上回る価値があった白色磁器-----1709年、
ヨーロッパで初めて磁器焼成に成功したのはドイツのマイセン磁器-----は各国の
王家にとっても垂涎の的。その宝のもととなるカオリン鉱床の発見は国家の一大事。
当時のリムーザンの知事であったテュルゴーはさっそく磁器製作所を設立し、
絵付けは伝統あるエナメル仕上げにされたものであった。
    (ヨーロッパ陶磁器の旅 フランス編  浅岡敬史 1998年)

      —— やきものに関する記述のある著作を紹介しています ——
JIROBE POTTERY STUDIO
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じろべえ工房
工房へのアクセス/ACCESS
Latest Update:Apr 21, 2024  Access Count After Update 



お知らせ/INFORMATION
--------工房情報--------
■ これからの工房開館日
  2024年    5月 4日(土)、 18日(土)
  2024年    6月 1日(土)、 15日(土)

■ 古曽部陶芸倶楽部
  第1時間帯/クラス1( 9:00-12:30)正会員枠4、空1
  第2時間帯/クラス2(13:00-16:30)正会員枠4、空1

■ これからの焼成予定(遅延することがあります)
  素焼焼成:2024年6月下旬
  還元炎焼成:2024年8月上旬
      (参考)還元炎焼成と酸化焼成について

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      ■ 古曽部陶芸倶楽部(2024.03.30 窯出) - - -new!

これからのイベント情報/KOPOC/JPS-EVENTs
      ■ 古曽部陶芸倶楽部は2024年6月・高槻市市民ギャラリー出展予定です


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古曽部陶芸倶楽部はじろべえ工房で作陶する会員制の陶芸グループです。
今週のページの色は日本の伝統色「高麗納戸色」です。
Page-color of this week is japanese traditional color "Kohrainando-iro”