乾山焼の陶法は、一つに押小路焼、二つに仁清焼、
三つに有田焼や古染付の外国磁器のデザインが柱と
なった。押小路焼は、地名に因んで呼ばれていたが、
延宝頃(1673〜81)には分業体制をとっており、
借窯制度による製陶企業であったことがわかる。
伝世作品はほとんどないが、乾山は、押小路焼の
孫兵衛から、絵画を思わせる釉下色絵、銹絵の、
内窯陶術を教えられる。
(乾山焼入門 リチャード・L・ウィルソン、小笠原佐江子 1999年)
—— やきものに関する著作を紹介しています ——
JIROBE POTTERY STUDIO
 12月18日  
Latest Update:Dec 21, 2025
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古曽部陶芸倶楽部/KOPOC
 ■ これからの作陶日
   2026年    1月10日(土)、 17日(土)
   2026年    2月7日(土)、 21日(土)
- - -1月3日(土)は10日(土)に変更させていただきます

 ■ 作陶枠
   クラス1( 9:00-12:30)正会員枠4、空1
   クラス2(13:00-16:30)正会員枠4、空1

 ■ 焼成予定(遅延することがあります)
   素焼焼成:2026年春
   還元炎焼成:2026年春
   酸化焼成: 適宜
   (参考)還元炎焼成と酸化焼成について

 ■ お知らせ
   ・連絡先を変更された際はお知らせください

新作情報/ BRAND NEW
 ■ 古曽部陶芸倶楽部(2025.11.27 窯出分追加)
 ■ 体験陶芸、KIDS自由陶芸(2025.10.2窯出)


これからのイベント情報/EVENTS
 ■ 現在予定はありません

 
季節の断片/ SCENE of SEASON
お勧め展覧会情報/EXIBITION
じろべえ工房の陶芸教室/POTTERY SCHOOL

 陶芸は各世代にさまざまな効果があります。粘土に触れて、無心で作陶に集中することで、マインドフルネス効果、脳の活性化、感性や創造力の向上、自己実現、認知症予防などの効果が現れます。さらに自作の器を使う食卓では日々の生活に豊かさを感じさせてくれることでしょう。
 じろべえ工房はこれらの効果がより高く現れる電動ろくろによる作陶を中心とする陶芸教室を開催しています。また陶芸を長く楽しめるよう費用対効果が高いシステムとして、粘土の使用量は制限をせずにたくさん練習ができて、いつでも中断できる参加日ごとの支払い、仕上げたい作品だけを焼く焼成費用システムなどにより、陶芸にかかる費用は参加費と焼成費のみで作陶に挑めます。なお、焼成費はお茶碗や湯呑で500円くらい、お皿やぐい呑みで300円程度です。
 さらに、少人数制の作陶指導や的確なアドバイスはろくろ技術の上達も早く、粘土の種類・量、釉薬の種類・量、小道具、設備の多様性などの作陶環境も整っており、いつまでも充実した趣味として陶芸を楽しむことができます。
 ■ 電動ろくろ教室 月2回コース
  第2、第4土曜午前クラス(9:30〜12:00)4名枠 
  第2、第4金曜夜間クラス(18:30〜21:00)4名枠 

 ■ 自分でつくる自分のうつわ

 ■ Kids 自由陶芸教室

       

じろべえ工房は1994年、北摂古曽部で始まった趣味のやきもの作りの陶芸工房です
古曽部陶芸倶楽部はじろべえ工房で作陶する陶芸集団です
じろべえ工房では陶芸教室も開催しています
今週の色は日本の伝統色「丼鼠色」です
Page-color of this week is japanese traditional color "Dobunezumi-iro”